投稿日:2020年7月22日
棚田地域を応援し、活性化を図るため、国と各県が連携し、棚田カードプロジェクトを昨年度から実施しております。
昨年度は、第1弾として国が全国で31府県56地区の棚田カードを作成し、本県では2地区が作成されました。
今回、第2弾として各県が主体となって新たに全国11県53地区の棚田カードを作成し、本県では7地区を作成しました。
カードの表面は四季折々の美しい棚田の写真で、裏面には棚田の概要を掲載しています。
第2弾カードの配布は令和2年7月20日(月)から開始しています。
配布方法は地域によって異なり、棚田にある施設(公会堂など)や、近隣の公共施設等で配布するほか、棚田の保全活動に参加いただいた方のみに配布する地域もあります。
詳細はこちらのサイトで確認できます。(関東農政局webサイト「棚田に恋」http://www.maff.go.jp/j/nousin/tanada/tanadani-koi.html)
また、カードの他にも、棚田をめぐるツールとして、棚田カードを作成した地域を一覧にした「棚田めぐりマップ」、棚田地域の活動や行事、周辺情報、アクセス情報などが記載されている「棚田めぐりガイド」もあります。
日本の原風景と言われている棚田。
美味しいお米や地域の食材、棚田の作り出す風景や歴史、また、時間や季節で違った顔を見せる棚田をめぐってみませんか。
棚田へお越しの方は新型コロナウイルス感染症対策のため、マスク着用の上、人との距離を十分にとってお楽しみください。