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お知らせ一覧へ- 2020年3月21日
- 「俵沢のつづら折り茶園」ページが出来ました
俵沢のつづら折り茶園はココが良い!
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登ってみたくなる!
茶園の石垣は、野面積み(のづらづみ)という、自然石を加工せずにそのまま積み上げる方法で作られています。長い長いつづら折りの道に、続く石垣。石を積み上げた昔の人の力は偉大です。
ふじのくに歴史的土地改良施設 -
山頂で味わう達成感
ヘアピンカーブのきつい勾配を登り切った後に広がる眺望。達成感に満たされます。近くにお店が無いので、お弁当と水筒を持ってくるのがおすすめ。
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本山(ほんやま)茶
江戸時代に将軍家御用達のお茶として愛用された本山茶は、静岡で最古の歴史を持つお茶です。鮮やかな緑と、甘味・旨味・渋味のバランスの良い、上品でやさしい口当たりで、「天然の玉露」ともいわれます。
俵沢つづら折り茶園の概要
俵沢のつづら折り茶園は、静岡市街地より北方向に約15km付近の一級河川安倍川の支流である大沢川右岸の山裾に広がる平均標高250m、面積約5haの段々茶園を指します。この茶園は、その起源が500年前と伝えられ、その特徴は、野面積み(※)という工法で造成された野面石積茶園と、その茶園の中を縫うように整備されたつづら折りの道路です。
この茶園は、静岡県棚田等十選にも選定されています。
※野面積み(のづらづみ):自然石を加工せずにそのまま積み上げる工法
- 場所
- 静岡市葵区俵沢
- 保全団体
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- 面積
- 5.0ha
- 棚田の枚数
- 125枚
- 平均標高
- 150m
- 栽培作物
- 茶
- 優れた農業土木
- 野面石・巨石・茶園
- 国土環境保全
- 土砂崩壊防止、地滑防止
- 伝統文化の継承
- 八幡宮山例祭、賤北祭り
- 美しい景観
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- 故事来歴・民話
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- 豊かな生態系
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